先日、生後100日を迎えた息子の記念写真を自宅で撮りました。
子どもの機嫌がいいうちに撮れ高を確保するってなかなか大変なんだなと感じました。
前準備が大事。撮りたい構図も決めておく!
撮りたい構図を決める
まずはInstagramやピンタレストなどを参考に、撮りたい構図のイメージを固めます。
これが結構ミソで、後ろ姿も撮りたかったのに正面に時間を取りすぎて泣き出した…なんてことになったらもったいないですよね。そうならない為に、ある程度時間配分を意識する必要があります。(それでも泣いちゃうときは泣いちゃいますが)
もし2人がかりで撮影する場合などは、相手の方にもイメージ(参考写真など具体的に)を共有しておくといいかも。
衣装や小道具のセッティングは事前に!
そして、使うアイテム(後述します)や撮影で着せるものは事前にセッティングしておきます。我が家は朝一撮影だったので前日夜に準備しておきました。
実際に小物を置いて写真を撮ってみることをおススメします。当日小物の微調整をしている間にあかちゃんが疲れちゃっては元も子もないので…。
撮影はご機嫌のタイミングで
息子は朝のお支度のあとは確実にご機嫌なので、月齢フォトなどでも朝一を撮影タイムにすることが多いです。
今回100日祝いの記念撮影のほかにお食い初めの様子も写真に残したかったのですが、撮影が長引くと息子が疲れちゃうなと思いあえて日程を分けることにしました。
なんとかご機嫌で撮れた一枚です。
たくさんシャッターを切りましたが、結局最初の方に撮った2,3枚が一番いい顔をしていたりして…。
撮影のために準備したもの
今回の撮影にあたり準備したものを下記にまとめました。
1)白い背景:ベビー固綿敷布団
普段寝室で使っているものです。あかちゃんが動いてもグシャッとならないのでおススメです。
普段遊んでいるプレイマットや、ベビーベッドを利用してもいいかなと思います。
2)衣装:袴ロンパース
可愛い息子を写真に残したい!という一心で袴ロンパースを購入しました。迷った末、名入れできるタイプにしたのですがとてもかっこよくて大満足、買ってよかったです!
5月の初節句まで着られたらいいなと思いサイズは90cmにしました。身長65cm、体重7.5kgムチムチボディです。胴回りが伸びないので大き目にして正解でした。
こちらは背中に刺繍で名入れができるタイプです |
名入れなしタイプ |
3)飾り:レターバナー、ペーパーファン
レターバナーは楽天で、ペーパーファンはたまたま見つけたダイソーで購入しました。
ペーパーファンは折り紙や封筒で手作りもできるようですが、いずれにせよ材料を購入する必要があったのと作る時間が足りないかなと思い完成品を購入することに。
実は、ダイソーではペーパーフラワーも購入していたのですが、飾りのバランスを考えて結局お蔵入りしました。先に飾り付けのイメージを固めてから買わないとこうなりますよね…。※テーブルクロスはお食い初めで使用しました※
4)セルカ棒(自撮り棒)
上から撮ろうとすると自分の体が影になりがちですが、セルカ棒を使うとそれが最小限に抑えられます。(毎月の月齢フォトを撮る際にも使用しています)
もりのっぽが使っているものは三脚がついており、今回お食い初めの様子をムービーに残す際にも活躍してくれました。
5)お気に入りのおもちゃ・ぬいぐるみ等
息子のご機嫌を取ったり、目線をカメラのほうに向けたりするために、音のなるおもちゃやお気に入りのぬいぐるみがあると便利です。
親の趣味に付き合ってくれた息子に感謝です。いつか結婚式のムービーで流れるかもしれない、と思いながら撮影しました。笑
お食い初めの準備についてはまた別で投稿したいとおもいます。